梅雨の晴れ間は、すっかり夏の様相です。
暑い・・・
昨年からのコロナ自粛で、体型が丸くなってしまったので
夏服のラインナップを見直して、
ちょっともう着ないかな・・・という洋服を断捨離。
状態の良いものはメルカリに。
良くないものは、まとめて H&Mのショップに持っていくというのが、わたしの断捨離スタイルの定番です。
今や、多くのファッションブランドが、サスティナビリティーを重視した取り組みの一環として
衣料品回収サービスを行っていて、
UNIQLO、GU、無印良品、ZARAなども有名ですが、わたしは、『H&M の衣類回収プログラム』が一押しです。
自社ブランドの服だけでなく、どこのブランドのどんな状態の服でも、
また、片方だけの靴下や、使い古したタオルやシーツまでも回収OK!という
多岐にわたる再生のルートが素晴らしいなと思います。
そして、3,000円以上の購入時に使える、500円引きクーポンが貰えるのです。
お得。
最近、SDGsについて、人と話す機会があったので、
ファッションブランド以外にも、
衣料品を有効にリサイクルできるシステムはないかな?と探してみました。
そこで見つけたのがここ、古着deワクチン
衣料品の再利用だけでなく、ポリオワクチンの寄付や
国内の障がい者の雇用と、開発途上国での現地雇用にも役立つとのこと。
早速、申し込みをしてみました。
『古着deワクチン専用回収キット』は3,300円。
ワクチンの寄付金と障がい者雇用の賃金になるようです。
申し込みして、3日ほどで、専用キットが到着。
受け取りらくちんなポスト投函。
古着屋さんの回収だと、専用ダンボールなことが多いですよね。
古着deワクチン専用回収キットは、薄くて丈夫な強化紙袋。
内容量は160サイズの段ボール箱とほぼ同じとのこと、かなり大きくて驚きました。
衣服だけでなく、ベルトやバック、アクセサリーなども回収してくれます。
まだまだ使えるのに、
体型や好みの変化で着なくなった服が、誰かのお役に立つのならとても嬉しい。
素晴らしいシステムを考えて、運営してくださっている方々に感謝です。